一人ひとりが持つ
「いろ」
人は、個性「いろ」を持っています。年齢・性別・国籍を問わず、濃い・薄い・明るい・暗い・鮮やかなどの様々な色が絵や作品の中のそれぞれ適したところで味を出し、私らしく私の色を大切にしていけるようにします。人は自らを大切にできなければ他の人を大切にすることはできません。一人ひとりが持っている自分らしさを発揮することで、アイデンティティ(自分が自分であること)を確立していけるよう、私たちは一人ひとりに寄り添います。
人と人との“あい”で生まれる
「いろ」
人は、それぞれの「いろ」を大切に、認めあい、重なりあい、混ざりあい、つむぎあい・・・たくさんの“あい”に出会うことで、よろこびが生まれ、新たな「いろ」を創り出すことができます。自分の「いろ」を見いだせず、悩んでいる人がいたら、その人の「いろ」を共に見つけてあげよう。それぞれの「らしさ」で役に立ち、他の人の強みを引き出し、自分にないものは助けを借りながら、共に幸せな未来を描いていきます。
ずっとあり続ける
「いろ」
私たちは時代とともに環境が変化しても変わらない「いろ」でありたい。温かくいつもそこに誰かが居て安心してどんなことにもチャレンジできる居場所であり続けます。誰もが胸を張って光り輝き生きていけるように、自分のことも人のことも大切にできるように、一人では決して叶えることのできない豊かな夢を描いていけるように。私たちは「あいめいろ」の種まきをし、保育のすばらしさを多くの人に広げ、ここに集うすべての仲間といっしょに成長しながら、歩んでいきます。